また働こうと思ったキッカケ~ソッコー辞めた理由
ハローワークに通い始めて1カ月後、働いていないと、自由だけど、やっぱり社会とのつながりって必要だったんだな…(遠い目)と思い、パートを始めてみることに。
新しい職場は、近所のインテリアショップで、お店の雰囲気やスタッフさんもいい感じ。
ここなら、仕事とプライベート、うまく両立できそう~!と働き始めました。
この時は、知る由もなかったのですが、ここの店長さんが中々な方で…
部下のことを罵倒したり、仕事の報告がなかったりすると「あいつは発達●害なんだよ!」と人として言ってはいけないことを言ったり…。(実際には報告したことを忘れていることがほとんど)
仕事について指摘されるのは我慢できますが、毎日毎日店長の地雷を踏まないようにするのに神経を使って、無駄にへとへとに。
自分へのご褒美に、コンビニスイーツ買うぞ!とコンビニに行っても、頭の中が店長の言葉でパンパンになっていて、スイーツ売り場の前で選べず10分くらいぼーっと立ち尽くしてしまったことも(邪魔)
自分の腹の虫の居所が悪いと、周りに当たり散らすような人だったので、「もうこの人と一緒に仕事できない!!!」と約2カ月で退職を決意。
私自身、石の上にも3年精神で、学生時代からアルバイトでも最低3年は続けてきたタイプですが、この職場は我慢ならんことが多すぎました。
このパート先で学んだことは、自分でコントロールが出来ない事象に、心や時間を割くことは無駄であるということ。
(いくら店長の機嫌のことを考えても、仕事が進むわけではなかったので)
周りの人や、雰囲気を結構気にしてしまう私にとっては、「その時に自分が出来ること」にフォーカスして行動する大切さを、身に染みて感じた出来事でした。
ハローワークに行く②
ちなみに、私の退職してからのスケジュールはこんな感じでした⤵
実は私、失業保険を2回に分けて受給しています。
本来であれば、失業状態から再就職すると再就職手当(残りの支給日数に応じて何割分かもらえる制度)をもらって失業保険の受給は、そこで終了となります。
私の場合、
再就職先のパート先で雇用保険に中々入れてもらえず、再就職手当の手続きが出来ないまま働いていました。
その後、なんやかんやあって辞めることになり、再就職したのに、手当をもらっていないことをハローワークに再度相談したところ、
・再就職手当をもらっていない
・前の会社(正社員時代の会社)を辞めてから1年以上経っていない
上記の条件であれば、残りの支給日数分すぐに支給再開できますとのこと。
なので、上の表にも書いてあるのですが、
再就職した後も、残りの手当をもらうことができました。
てっきり、一度就職してしまったらリセットされて、もう貰えないものだと思っていたので、よかった~。と安心しました。
なぜこのパート先をすぐに辞めてしまったかは、追って書いていきます。
再就職したけど、合わないなと思っている方は、無理して働き続けるよりも、給付金の残日数があれば、辞めて次の職場を探すのもありだと思います。
ハローワークに行く①
退職後、失業保険の受給を受けるためにはハローワークへ行かなくてはいけません。
正社員時代、ずっと支払っていた雇用保険を今発動するとき!と謎に意気込む私。
まず、自分の住んでいる管轄のハローワークに行って、色々な書類を用意し受給手続きをします。(このハローワークの手続きがめんどくさい…。)
ハローワークでは、「認定日」というのが自動的に設定されます。(初回にハローワークに行った日から約1カ月後くらい。自動で決められ、変更不可。)
この認定日にハローワークに行って、失業認定を受けて初めてお金が振り込まれるといった流れです。
とっても大事な日なので、この認定日に旅行や遊びの予定とかは絶対にしてはだめなのです!
(ハローワークからしたら、ニートの分際で遊んでるなよって話しですよね)
私は、認定日なんてどうせ変更できるでしょ!と甘くみていて、あまり気にせずにいたら…ずっと前から入れていた旅行の日程に認定日がどんぴしゃり。
咄嗟に親戚の結婚式があると嘘をつきましたが(←最低)、何等身の親戚ですか?とか、招待状を持ってきてもらいますとか、話しがややこしくなったので、その日の手続きは泣く泣くキャンセルして、後日あたらめて来ることに。
退職して開放的な気持ちになり、今まで縛られていた分、旅行予定入れちゃおう~!っと思っている方は、「認定日」・・・要注意です。(>_<)
退職してからの生活と心情の変化
退職してからしばらくの間は、本当に自由な時間を満喫していました!
~できるようになったこと~
・たくさん寝る。
・栄養のある食事を作って、ゆっくり食べる。
・お風呂でゆっくり温まる。
・旦那さんのお弁当や朝ごはんを用意する。
・家の大掃除をする。
・断捨離する。(メルカリ)
・家のDIY。
・愛犬一緒に過ごす。
・朝、夕にゆっくり犬と散歩する
毎日ゆったりとした生活を送ることができ、幸せを感じていました。
(過去系で書いてますが、今でも、自分で決めたこの決断に後悔はありません!人生のターニングポイントとなる時期を、旦那さんと愛犬と過ごすことができたのは、お金では買えない、今後の人生においても価値あることだと思っています。)
退職してから1カ月を超えたあたりから、やりたかったことを大体やり終えて、だんだんと心境の変化が生まれてきました。
働かないことに対する罪悪感を感じ始めてきたのがこの頃。
働いていないと、こんなに一日が長いんだ…と。
この時の日中の過ごし方は、人ともほとんど会わず、寝てるかスマホでYouTube見てるかのどっちかでした。
そんな生活を2~3カ月続けていると、人間、だめになっていきますね…。
ちょうどこの頃、周囲では一気に5組くらいが妊娠&出産報告。
おめでたいことなのに、精神的に落ち込んでいた私は、他人と比較して、なんでうちには赤ちゃん来てくれないんだろう…と悲観的に。
一番やってはいけないことが他人との比較なのに、世界が狭くなっていた私はずー--んと落ち込んで、深海魚みたいになっていました。
パクパク(白目)
会社員を辞めた理由
私が以前勤めていた会社は上場企業で、お給料も同年代に比べたらそれなりに頂いていました。
ただ、通勤時間は片道2時間、帰りは日付を超えていたり、週一回はカプセルホテルという生活だったので、お肌はボロボロ、栄養面もかなり偏っていました。
30歳を過ぎ、そろそろ子ども欲しいなとも思い始めていた私は、このまま正社員で働き続けて子どもを授かって産休育休取るか、退職して私生活を充実させてから子どものことを考えるかで、悩んでいました。
栄養や睡眠などは足りてなかったけど、働いていたら誰でもそうだし、退職は甘えなのでは…という思いもあり、なかなか決断ができなかったんですね。
結果、産休育休を捨てるのは勿体ないとも思いつつ、「まずは健康的な暮らしをしないと出来るもんもできない!もしこれで、将来自分の身体や、子どもが出来たときに何かあったら一生後悔する!」という考えに固まり、退職を決意。
旦那さんも理解を示してくれました。
退職することが決まると、今まで悩んでいた気持ちも軽くなり、「早く自由になりたい!!」という衝動を抑えつつ(汗)引継ぎなどを済ませて最終出勤日を迎えました。
自己紹介
はじめまして!
関東在住の30代女性、「まろりす」です^^
3歳と年上の夫と犬1匹で暮らしています。
8年間会社員をした後、30歳を機に退職。現在は主婦として毎日を送っています。
女性にとって、30歳という年齢は色々考えるとき。
仕事と家庭のバランスって難しいですよね…。
このブログは、家でだらだらしつつも考えたことや、日々のエピソード、
趣味のインテリアのことや、我が家の犬の話しも書いていけたらと思っています。
よろしくお願いします♪